[素材] dp-厚塗平筆 for SAI / Flat Thick Colouring Brushes for SAI
![[素材] dp-厚塗平筆 for SAI / Flat Thick Colouring Brushes for SAI](https://diceproj.com/backyard/wp-content/uploads/2019/01/Flat-Thick-Colouring-Brushes-for-SAI-150x150.jpg)
SAI2の厚ヌール用ブラシを公開してみました。
名前の通り、Clip Studio Paint で出したものを SAI2 へインポートしたものですが、当然全く同じ挙動ではないです。
ブラシの癖やら使いどころやら、そういった感覚的なところだけ共通。
厚塗平筆 2 : 主力、筆圧で混ざる
厚塗平筆 3 : ラフ・色づくり、ベタベタッとした表現
★ ブラシ先端画像と設定公開は素材ページからどうぞ
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ところで
いちおう、英語にも対応するようにと「SAI2 en」もダウンロードして起動したが…
登録したブラシリストはそのままだったが、ブラシ先端画像・テクスチャの設定が全部なくなっててアッー
とりあえず日本語版の方からブラシ先端画像などをコピーしてきて登録…。
幸い、パラメータ自体も保存されていたので、ただ該当の画像を当てはめるだけ。
ヨカッタ…。
とおもっていたら
次に日本語版を開いた時、同じくブラシ先端画像・テクスチャの設定が全部なくなってるアッー!!?
泣く泣く再登録…。
まあ、日本語版と英語版両方を使うひとなんてめったにいないと思うが…
とりあえず

くろねこ が なかまに なった ! ▼
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去年の忘れ物。
おおよそ半年間描きかけで放置されていたもよう。
とりあえず、拙作「ねこのもり Painting Brush Set」を使ってふたたび描いてみたぞと。
ぶらっくさん登場。あときのこ。
どうやら海外の人々もGOLD素材を購入できるようになったようなので、
ほんの付け焼刃程度に紹介してみるなど………。モジジ
ついでに
見えなくなるところも無駄にちょっとは描いたぞと
もりはロマン。
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ブラシセットのダウンロードは Clip Assets から

Twitterで「瓦礫影ブラシを木や森の表現に使える」というつぶやきを見かけましたので (どうもありがとうございます!)
試しに瓦礫影ブラシ縛りで描いてみましたぞと
たしかに、形状的にひみつきちの「はっぱ群隊」に近いものが…!
カスタマイズして、筆圧で不透明度が調整できるようにすると使い勝手が微向上しそう?です
とりあえず
Clip Studio Paint の散布ブラシも、Photoshop とか Fire Alpaca のやつみたく、サイズと粒子サイズが連動出来るようになったらイイナー…(って何度もぼやいている
「インク平行線」を漫画効果に活用する

ねこのもりシリーズ
最新の「ゆきあかり」のみならず、それ以前のシリーズにも言及してくださる方々、いまだにご愛用くださっている方々がいらして
うれしありがたい事です
話題をみつけるたびに、過去のシリーズのツールも改めて振り返ってみたりするのですが
「そらのくに」中の「インク平行線」が、漫画効果にも使えるんではないかと
どうやら、
「最初からレイヤーをモノクロモードにしたうえで描き始める」
のと、
「最初はカラーレイヤーorグレースケールレイヤーで描き、その後モノクロモードに変換する」
のでは、仕上がりの印象が違うみたい?
…という事で、上の解説図にも急遽レイヤーモードの違いを記載したのですが
(カラーorグレースケールで描いてから変換する方が、情報量が多い?)
ちなみに、青ざめてる効果はカラーモードのレイヤーに「木炭線 細」で描いた後、モノクロモードに変換したものです。
普段漫画を描かない (描くとしてもカラー、もしくはカラーレイヤーにグレー色縛りで厚塗り漫画を描く) ので、この辺の機能についてまだまだ知らないことがありそうです
「ゆきあかり」を応用してみる

「ねこのもりシリーズ」と称し、ちょいちょいコンセプトアート意識のブラシセットを公開し、大変ありがたい事に毎度多くの方に取得頂いたり、話題に上げていただいたり、はたまた作品を上げていただいたりしているわけですが
作例を1枚描くだけでは、作った本人にもブラシの可能性をなかなか把握しきれないわけです
世間一般の人々が歌合戦やらなにやらにかまけている間も、ほたかはブラシの事を考えます
さすがブラシマニアになりたいマンの鑑!
2017描き収めはんどろ (11:30頃~11:59)
近景の木は「ぼた粒」で行けるんではないかとか考え出し、あと他に空・雲にも使えたよという。
下地混色にチェック入れたり、粒子密度上げたりすると使いやすいかも。
まあ正確には、
「もふ雪」で大体のサイズ感だけ描いた後、粒子密度を上げた「ぼた粒」で木の形を整えていき、そのまま乗っかってる雪も。
空・雲のベースにも「もふ雪」使用。
…というかんじで。
とまあ、こんな感じで2017年は終了です