「インク平行線」を漫画効果に活用する
ねこのもりシリーズ
最新の「ゆきあかり」のみならず、それ以前のシリーズにも言及してくださる方々、いまだにご愛用くださっている方々がいらして
うれしありがたい事です
話題をみつけるたびに、過去のシリーズのツールも改めて振り返ってみたりするのですが
「そらのくに」中の「インク平行線」が、漫画効果にも使えるんではないかと
どうやら、
「最初からレイヤーをモノクロモードにしたうえで描き始める」
のと、
「最初はカラーレイヤーorグレースケールレイヤーで描き、その後モノクロモードに変換する」
のでは、仕上がりの印象が違うみたい?
…という事で、上の解説図にも急遽レイヤーモードの違いを記載したのですが
(カラーorグレースケールで描いてから変換する方が、情報量が多い?)
ちなみに、青ざめてる効果はカラーモードのレイヤーに「木炭線 細」で描いた後、モノクロモードに変換したものです。
普段漫画を描かない (描くとしてもカラー、もしくはカラーレイヤーにグレー色縛りで厚塗り漫画を描く) ので、この辺の機能についてまだまだ知らないことがありそうです
「ゆきあかり」を応用してみる
「ねこのもりシリーズ」と称し、ちょいちょいコンセプトアート意識のブラシセットを公開し、大変ありがたい事に毎度多くの方に取得頂いたり、話題に上げていただいたり、はたまた作品を上げていただいたりしているわけですが
作例を1枚描くだけでは、作った本人にもブラシの可能性をなかなか把握しきれないわけです
世間一般の人々が歌合戦やらなにやらにかまけている間も、ほたかはブラシの事を考えます
さすがブラシマニアになりたいマンの鑑!
2017描き収めはんどろ (11:30頃~11:59)
近景の木は「ぼた粒」で行けるんではないかとか考え出し、あと他に空・雲にも使えたよという。
下地混色にチェック入れたり、粒子密度上げたりすると使いやすいかも。
まあ正確には、
「もふ雪」で大体のサイズ感だけ描いた後、粒子密度を上げた「ぼた粒」で木の形を整えていき、そのまま乗っかってる雪も。
空・雲のベースにも「もふ雪」使用。
…というかんじで。
とまあ、こんな感じで2017年は終了です
「ゆきあかり」でふゆのもりを描く
作例描いてる途中に発見した(蹴
「きたのもり」でぐりぐりと中~遠景の木々を描いて、その上から「ぼた粒」で雪をぼふぼふ乗せるとそれっぽく見える!
えっとたぶん
まあその 冬のシーンの困ったときに使えたらイイナーとか…。
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★ 素材紹介ページ: ゆきあかり Painting Brush Set | 素材ダウンロード | CLIP
★ ダウンロードは Clip Assets からどうぞ。
[素材] ゆきあかり Painting Brush Set
第6弾は凍てつくもり。
前回「そらのくに」に続き、質感重視のセットとなっています。
背景・冬にとどまらず、色々使っていただけたら嬉しいです。
Enjoy.
★ 素材紹介ページ: ゆきあかり Painting Brush Set | 素材ダウンロード | CLIP
★ ダウンロードは Clip Assets からどうぞ。
…………( ^ω^)…え、遅い?
北の大地の冬はこれからなんだぜ!!
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今回のセットは、個人的にとりわけ気に入っているものが多数入っておりまして
さてさて みなさまにも気に入っていただけるかな…?
後日独断偏見Tips等上げられたら良いなと思います
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アップ⇒審査⇒公開までのおはなし。
最初まちがって10倍のお値段で登録してしまって、仕様で修正も出来ずセルシスさんに泣きついたのですが
(お値段入力欄外に、あらかじめ一の位の0が付いているのをすっかり失念し、確認もしなかった)
迅速にご対応いただき、無事リリースできました…
セルシスさんどうもありがとうございます。
「あきのよなが 陽」使用感
「あきのよなが 陽」がものすごい質感出る&イイ感じに混ざる子だった(のを忘れていた
件について
「あきのにわ」同梱のツールです
Clip Assets にアップした素材リストを眺めておりますと、この「あきのにわ」、ねこのもりシリーズでは一番不人気のようですが
ふふふ 知る人ぞ知る??って感じでそれもいいですね
いまのところ使えるツールセットで1、2を争うやつだと思ってます 個人的に