【MC】マーカーで漫画的ナニカを描く
ついにここまで漫画描くのめんどくさい怠惰が進んだ
(フレームすら描かない
割といつもだけれども
なんか縮小すると表情というか雰囲気が変わる?
前回のうちのこ版ワンドロから、またワンドロ用ツールを新調してみたわけですが
こいつもそれ1本でがさがさしました
デジタルのマーカーのくせに、描いてる途中は割と透明感というか水彩感というか…そんな印象もあったような
とりあえず このツールも使い込んでみようリストに追加
「インク平行線」を漫画効果に活用する
ねこのもりシリーズ
最新の「ゆきあかり」のみならず、それ以前のシリーズにも言及してくださる方々、いまだにご愛用くださっている方々がいらして
うれしありがたい事です
話題をみつけるたびに、過去のシリーズのツールも改めて振り返ってみたりするのですが
「そらのくに」中の「インク平行線」が、漫画効果にも使えるんではないかと
どうやら、
「最初からレイヤーをモノクロモードにしたうえで描き始める」
のと、
「最初はカラーレイヤーorグレースケールレイヤーで描き、その後モノクロモードに変換する」
のでは、仕上がりの印象が違うみたい?
…という事で、上の解説図にも急遽レイヤーモードの違いを記載したのですが
(カラーorグレースケールで描いてから変換する方が、情報量が多い?)
ちなみに、青ざめてる効果はカラーモードのレイヤーに「木炭線 細」で描いた後、モノクロモードに変換したものです。
普段漫画を描かない (描くとしてもカラー、もしくはカラーレイヤーにグレー色縛りで厚塗り漫画を描く) ので、この辺の機能についてまだまだ知らないことがありそうです
「ゆきあかり」を応用してみる
「ねこのもりシリーズ」と称し、ちょいちょいコンセプトアート意識のブラシセットを公開し、大変ありがたい事に毎度多くの方に取得頂いたり、話題に上げていただいたり、はたまた作品を上げていただいたりしているわけですが
作例を1枚描くだけでは、作った本人にもブラシの可能性をなかなか把握しきれないわけです
世間一般の人々が歌合戦やらなにやらにかまけている間も、ほたかはブラシの事を考えます
さすがブラシマニアになりたいマンの鑑!
2017描き収めはんどろ (11:30頃~11:59)
近景の木は「ぼた粒」で行けるんではないかとか考え出し、あと他に空・雲にも使えたよという。
下地混色にチェック入れたり、粒子密度上げたりすると使いやすいかも。
まあ正確には、
「もふ雪」で大体のサイズ感だけ描いた後、粒子密度を上げた「ぼた粒」で木の形を整えていき、そのまま乗っかってる雪も。
空・雲のベースにも「もふ雪」使用。
…というかんじで。
とまあ、こんな感じで2017年は終了です
#ダークファンタジー版60分 – お題:魔女、人を寄せ付けぬ森
とりあえず
水晶・ゼンマイ・透け衣装は正義であると
使用ツール:
dp-厚塗平筆3 … 下絵的
dp-SAI風エアブラシ
エアブラシ
SAI風厚塗りブラシ
なんか面白い気がしたのでワンドロ過程全部録ってみましたよと。
50分強の動画を2分に凝縮。約12.7倍速。
さいごの方 (人物描画パート~仕上げ)、キャンバスをやたらとグリグリ拡大縮小するので酔うかもしれない…。
しかしこの、キャンバス拡大縮小を繰り返しながら描くのがぼくの描き方で、これでも自重した方です。です。
むかし Bambooペンタブ使ってた頃なんか、右に普段使いの汎用マウス、左にもういっこマウス繋げてマウス二刀流画法をやっていたというセルフ伝説付き。グリグリの癖がすっかり定着。
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50分強の動画を2分に縮めるのに、Premierだと
1.速度1000% (max) で保存
2.速度273%で保存
という2段階を踏まないといけないらしい。
むむむ 1回最大10倍速までか…。
「ゆきあかり」でふゆのもりを描く
作例描いてる途中に発見した(蹴
「きたのもり」でぐりぐりと中~遠景の木々を描いて、その上から「ぼた粒」で雪をぼふぼふ乗せるとそれっぽく見える!
えっとたぶん
まあその 冬のシーンの困ったときに使えたらイイナーとか…。
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★ 素材紹介ページ: ゆきあかり Painting Brush Set | 素材ダウンロード | CLIP
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