【AU】散策
最近起きてるのが非常に辛い状態で、時間もったいねえと悔しい思いをしつつベッドから起き上がれない…ちょっと活動しても、すぐに疲れ果てて昼寝してしまう。うぐぐ…
しかし今日こそは。何だか涼しいし (ここ数日、日中30℃を越える日が出始めた)、外に出なければ…
そう思い立って外出。通ったことの無いストリートとか、もっと奥に入り込んだところの住宅地とかね。
それで。ノイジーちゃんの巣を見つけたんですよ。ふたつも。2メートルくらいの小さな常緑樹の中を覗いたら…ぼくの目の高さくらいのところに、1羽だけちょこんと入るくらいの、小さい木の枝の塊が。その中で、きょろきょろしながらもその場をじっと動かないノイジーちゃんが1羽ずつ。
Wikipediaで調べたら、ノイジーちゃんは年中、主に7~11月に繁殖するらしい。もしかしたら、タマゴを温めてた母鳥かも。それとも、大きくはなったけれど、巣立ち前でおどおどしてたこどもかな?
(逆光だったり、iPhoneでかなり拡大撮影したのを無理くり編集したので画質が…orz)
ノイジーちゃんとは …「ノイジーマイナ」、オーストラリア東海岸によくいる小鳥。日本のスズメみたいな存在?小さくてめんこいが凶暴気味。その名の通りデカい声で鳴く。目元の黄色いアイメイク?や、灰~白色の羽毛に交じった黄色が素敵。毛が全部黒いのもいる。(オーストラリア写真ブログ:Noisy Miner)
あと、植物。ストリートひとつ歩くだけでも、バリエーション豊かな南国植物が見られる。たとえば北国出身の感覚で「ヤシの木 (厳密にはヤシでなくても、北国感覚ではそういう木は全部同じw)」と言っても、高さやら幹の形状やら、種類が本当にたくさん。民家や私有地に生えてるので、迂闊にカメラは向けられないのだけれど…
いろいろあるのは木だけじゃないのですよ。足元の雑草類も、ただの芝生一色ではなく。
どっかで見たような…と思ったら、ぺんぺん草によく似たやつが。
葉っぱの形が日本のぺんぺん草と微妙に違うけれど、何となくシルエットがそっくり。
改めて調べたら、「ぺんぺん草」(=ナズナ) って、三味線の撥に似てるからだって。面白い。
…七草粥食べたい
そんなこんなで、結局2時間近くは外をうろついた (いまは脚にユーカリ塗ったりして、かなりグッタリへばってるけど)。
撮れた写真はテクスチャやら素材やらにできそうなので、後日整理して公開したいところ (実はこれが隠れた目的だったり。どんな小さいことでも、とにかく生きる目的が無いと…)。
[Brush Freebie / フリー素材] 3 Grunge / Texturing Brushes
these days I released new original freebies after a long time – 3 grungy brush shapes made from Australian nature. They are available in 2 formats – transparent PNG (for Photoshop, FireAlpaca etc. and just for the use as texture) and SUT (unique format for Manga Studio brushes).
I hope they are useful for your creative activities.
Download Links:
– All Released Freebies: diceproj.com/freebies
– AUbrush WaterDragon Scale
Manga Studio Brush made from the scales of Australian lizard WaterDragon. not only for scales but also for grungy expression.
– AUbrush Nature Soil
A grungy shape for texturing from soil under Australian tropical plants. For Manga Studio (SUT format), I released 2 different types of brushes with this shape – the scatter type and the texture brush type. the former is almost same as the sample in FireAlpaca in the article.
– AUbrush Nature Wood 5
A texturing shape from the trunk of an Australian tropical tree. also may suitable for a soft grungy spray effect. For Manga Studio (SUT format), the brush settings / drawing result are almost same as the sample in FireAlpaca in the article.
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I found that some of my freebies are on some popular articles about graphic freebies… happy to know that, I would like to continue making & releasing freebies as much as I can.
Absence from work
てすてす。あいぽんから無理くり打ってるよ。出来ないことはないけれど、文字打つ時の遅延が激しい!爆
えーと オーストラリアに戻ってきたはいいんだが その ぱそこんが使えない!
…うぐぐ 面目無し…
とりあえず、帰りの飛行機から撮ったサンゴ礁の写真でも…と思って見返したら、反射で自分の手とか映りまくっててかなしみ
いろいろついてない。
パソコン稼働次第、また取り急ぎ制作再開します… (謝
それまではどうぞ、先日公開したばかりのテクスチャ素材など、既存のコンテンツでお楽しみくださいませ
海に沈んだ空
いえいいえい。
日本に一時帰国しましたほたかです。まあ、またすぐ帰るんですけど…
帰ってみたらびっくり、雪が全然無い!岩手なのに!二月なのに!
今年は異常気象で、むしろ東京の方が冷えて雪降ったそうですねー。
なんとまあ。どこもかしこも異常気象。
さて 帰りの飛行機からの眺めが凄かったので、これは是非ご紹介をしたい。
まずはケアンズ空港の南国植物たち:
そしてメイン。「海に沈んだ空」。
最近の飛行機の窓は、スライド式の板ではなく、窓自体の透明度 (明:クリア~青~暗青:暗) によって眩しさ調節するみたいですね。客席の窓にボタンが付いてて、各々それを押して好きな明るさの窓にする…という。離着陸の時だけは強制的にクリアな窓、睡眠時間の時はいったん強制的にダークブルーになるのですが、それ以外の場面では調節可能。
…とまあそれで、睡眠時間に一気に窓が青暗くなったとき、外を見たらこんな世界で。まるで海の中、まっさらな砂の上に浮かんだ雲のような。その上を泳いでいるかのような。そんなかんじ。
夕日がまた素晴らしくて。青い窓のせいで、太陽が丸くくっきり見えたり、それがどんどん加速するかのように地平線に吸い寄せられて、さいご、真っ赤に。驚くくらい真っ赤に。血の色の太陽ってあれだとおもう。まさにあれ、悪魔の真っ赤な目が、ゆっくりと閉じられていくかのような、なんだかスローモーションで見ているような、そんな移り変わりを、時間を忘れて眺めていましたとさ…
写真に巧く移せなかったのが残念。とっさにあいぽんのお絵かきアプリで描いてメモしたものがあるので、それをいつか清書したい。
ついでに当時あいぽんにメモしてたつぶやきをどうぞ:
さっきまで高い位置に太陽があって、眩しく、窓際は暖かかったんだけど、いま翼と重なる位置で、海面にはオレンジ色の光が映っている
窓の青いフィルタのせいか、沈んでゆく夕日が丸くオレンジ色にはっきり見える… ってか沈むの早いな。みるみるうちに見えなくなっていく
うわ、沈み切るときめっちゃ真っ赤!Rの原色くらい鮮やか真っ赤!気持ち悪いしきれい
なんつうか、悪魔の片目がだんだん閉じていくような…完全に沈みきったら、こんどは地平線が名残惜しそうに血の色の光を残していった…それもすぐ消えて、いよいよ闇が濃くなる
数年の謎解明
てすてす。
今日ですね、おしごと場に向かおうとしていた道中、あの「おしゃべりするように鳴く」鳥の声をすぐ傍で聞いたので、ちょっと立ち止まってみたのです。この鳥の声、2年以上前にここオーストラリアに来てから、ずっと気になってたのですよ。面白い鳴き方だし、とても良い声だし。でも姿が見えなくて、ずっと何の鳥だかわからんかった。
それが。頭上さがしたら、すぐそこに居たのですよ!感動!
マグパイにそっくりだけれど、ちょっとちがう。ブッチャーバードっていうやつ。どちらもオーストラリアの鳥みたい。前者には「カササギフエガラス」っていう和名があるようだけれど、後者には無さげ…?(あくまでWikiPediaのページの有無で判断)
噂には、ブッチャーバードの声はとても良い、とは聞いていたのですが…まさかこの声がそうだったとは。
いやはや 数年の謎が解明されるって、気分いいですね。
しかし「butcher」って「肉屋、肉を切る・解体するひと」の意味だから、何でそんなおっかない名前…とおもってWikipediaの説明をよく読んだら、なんとまあ、とってきたエサを、棘とか木の割れ目等にぶっ刺してとっておく習性があるとか。で、後の食事用にしたり、あとメスをナンパするときに使うとな。なんとまあ。
あと、マグパイちゃんとよく似ているのでざっくりとした?違いといえば…
マグパイちゃんが「カササギフエガラス」って和名がある通り、カラスを白と黒にしたかんじ、羽根とか脂でしっとりしてる。ブッチャーバードはそっくりなんだけど、もうちょっとこう、もふっと丸っこい(あと灰茶色っぽかったりする
…じ、実際にみればわかるんですよ!(汗