【ハンドメイド】ひも比較作戦
さいきん、ひもやビーズをこれくしょんしてしあわせ✨なほたかです。
せっかくなので、あつめたひもの特徴など、比較してメモしておいてもよいかなぁと。
比較対象
- ロマンスコード 極細タイプ (メルヘンアート)
- 刺繍糸 (DMC)
- レースヤーン #20太 (DAISO)
比較手段
六つ編み (一部三つ編み) でミサンガを作成する
結果
ロマンスコード
https://marchen-art-store.jp/?mode=cate&cbid=2313504&csid=10&sort=n
メリット
- 表面に樹脂加工がしてあり、革ひものような光沢がある
- アクセサリー作成用に開発されたひもである
- しっかり編むことができ、パラパラと解けにくい
- じょうぶな作品ができる
- ビーズが通しやすい
デメリット
- 少々かたいので、しっかり編み続けていると手が疲れてくるw
- コットン100%、ただし表面加工のためかたい肌触り。好みが分かれそう
結論
じょうぶで編みやすい 作品としては、かためなものがすきなひとにオススメ
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刺繍糸
https://www.dmc.com/jp/dmc-karabarieshonito-25banito-20.html?refSrc=4485&nosto=productpage-nosto-1
メリット
- コットン100%、肌触りがいい
- 編み目がキレイに見えるきがする
- とにかく色が豊富
デメリット
- やわらかくて、複雑な編み方だと編みづらい (特に最初の方)
- ほそくてやわらかいから、目がつまって工数がかかる (編む回数が多くなる)
- 編み方ミスってやり直しで解くとき、刺しゅう糸が解れないように…って神経つかう ⇒ リテイクがしづらい
- 編むときにイジイジしていると、刺しゅう糸は解れて分離してややこしくなったりする
- ビーズを通すのが面倒なので、糸通し必須
結論
ひもの編み方に慣れてきてから扱ったほうがよさそう 作品としては、肌触り・なじみがよいのでやさしいかんじ
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レースヤーン
https://jp.daisonet.com/collections/handmade0236
メリット
- コットン100%、肌触りがいい
- 安価&大量 (約80M!)
デメリット
- やわらかくて、複雑な編み方だと編みづらい (特に最初の方)
- ほそくてやわらかいから、目がつまって工数がかかる (編む回数が多くなる)
- ビーズを通すのが少々面倒なので、糸通し必須
結論
1本のヒモなので、刺繍糸よりは扱いやすい 作品としては、肌触り・なじみがよいのでやさしいかんじ
結論
編み方に慣れるまでは、1本のヒモ (=刺繍糸のように、複数本が束になっているものではない) で、多少かたさがあるとよいかもしれません。
他、様々なひも (毛糸、ヘンプ紐 etc) や、特殊加工されたひも (ミサンガ糸、ワックスコード、蝋引き紐 etc)など、とにかく色々と種類豊富に出ているので、好みや作りたいものに合ったひもをさがしてみるとよいかも。(実店舗に在庫があって、実際に触って確認ができるとなお良し)
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余談ですが、上記の「メルヘンアート」さんが良かった件。
手芸用品のメーカーさんで、ヒモやビーズ、パーツなど種類が豊富。
個人的に気に入っている点として、「取り扱っている天然石ビーズ、ウッドビーズが大穴タイプで、ヒモが通しやすい」「(ウッド) ビーズの色が豊富」。
よく、ブレスレットのように糸に通して、あるいは1個単位で売られている天然石 (パワーストーン) のビーズは、テグスが通るくらいのごく小さな穴しか開いていません。上で比較した、太さ0.8㎜という極細ロマンスコードでも通りませんでした。でもやっぱり、ひも×天然素材ビーズってかわいいじゃないですか!是非とも実現したい…。
また、某TOHOさんのウッドビーズは手芸屋さんでよくお取り扱いがありますが、色が限られていたり、ちょっと強めのツヤが気になったり。やっぱり、ビーズの色や質感にもこだわりたい!
そんな願いをかなえてくれるのがメルヘンアートさんです。
しかも、先日北海道から注文してみたところ、なんと翌日に届きました (?!)
さすがにびっくりしましたw
ハンドメイド・手芸をするにあたり、覚えておいて損はないメーカーさんだとおもいます。