切絵線画復活祭 + ステンドグラス
SAI鉛筆風ペン by とりうなんていう素材が上がってたのを見て、そういえばと久々にSAI起動してガリガリ描いた
こういうベーシックなペン上げてる方々のを見ると、Clip Studio でいう「はらい」を設定してあるものが多くて、そういうの好きな人多いのかなーと思っていたが、久々にSAIの鉛筆ツール使ってみたら、なんと 確かにちょっと書き終わりに若干線画追従する感じだ。
この原因が、SAIの「手ブレ補正:3」だったと今更。
この数値を0にして描いてみたら、Clip Studio で不評の、あの「はらいを描くと突然ペン先が細くなってカッコ悪い」まさにそういう仕様になった。fm。いままで Clip Studio のブラシの「はらい」って邪魔くせーな誰が使うんだwwっとぶっちゃけ思っていたが、どうやら過去の自分もそういうツールを使いやすいと言って使ってたっぽい。まあ確かに、髪の毛のペン入れとかいいかもね、はらいの仕様。
…というのを、Clip Studio でステンドグラス仕様にした
ステンドグラス盛んにやってた頃の素材はもう解像度的に使えないので、新たに新調…はしたが、それでも前SAIでやってた時と全く同じやり方では出来ないので、適宜アレンジ。
…相変わらず見栄えのわりに労力ばかりすごいというアレ。
厚ヌールとは
ちょいちょい使わせて頂いたのが おはな水彩 by クソ肉じゃが、普段からバリバリに厚塗ってる作者さん推しのブラシだそう。
今日厚ヌールしようと思ったのも、この作者さんの生放送にお邪魔して、今まで知らなんだ厚ヌールのテクを知って試してみたかったからとかなんとかー。
ぼくあの、がっつり塗らさって、それで筆圧弱めると適度に混ざる感じの、いわばハイブリッド的なブラシばっか使ってるから、濃度手加減気味のあんまり混ざらない感じのは新鮮。なるほどこいつでじっくり色づくりをするわけかフムフムって言いながら描きました。当社比。
びりびり
CLIP素材に ビリビリブラシ by Violpa なる素材が投稿されまして、その解説画像中の筆跡サンプルがとても面白そうに見えたので購入。さらにそのブラシ先端画像を利用して、カスタム筆をふたつほど。
筆先の形状がハッキリ見える感じの塗り&髪の毛ブラシ (ブラシサイズを大きくする)、そしてエフェクトブラシに変わりはないけれど、先端の挙動が違う”煙?”ブラシ。
さらに、本家ビリビリブラシで画面を埋め尽くし、シームレス化した画像を、先日公開した「うみのいえ」中「みなそこPainter」の用紙質感と差し替えたり、上から質感合成すると非常にイイ雰囲気に。
ビリビリ、雷エフェクト…というと、どうしてもこう、太めの稲妻の素材が目立つのですが、これは反対に静電気的な小さな稲妻が集まった感じ?
そのまま使っても、応用しても、思った以上に楽しめる素材です。
#ダークファンタジー版60分 – お題:狂気の血、悪魔の交配
考えなしにひたすらぐちゃぐちゃ描いて、何かしらの形にしていくのがお好きらしい
見てんじゃねェよ あァ?
…とか言って絡んできそう
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透明感マーカー (by ヤマギシ) でイチから厚塗って、最低限細所だけ アナログブラシ(&塗り)(by Muffet) 使ったんだけど 透明感どころか、ぼくがどうあがいてもべっとヌール(沈
透明感マーカーの中でも、1番 (一番濃く描かさるやつ) ばっか使ったから、べっとに拍車かかったんかなー。
ぼく一気にべっちょり色が乗らさってがしごそ描ける方が好きだし、そういうブラシばっか作ってカスタマイズしてきたんだけど
まあこうぐにょぐにょ混ざるので描くのも良い経験値にはなったが