厚ヌールとは
ちょいちょい使わせて頂いたのが おはな水彩 by クソ肉じゃが、普段からバリバリに厚塗ってる作者さん推しのブラシだそう。
今日厚ヌールしようと思ったのも、この作者さんの生放送にお邪魔して、今まで知らなんだ厚ヌールのテクを知って試してみたかったからとかなんとかー。
ぼくあの、がっつり塗らさって、それで筆圧弱めると適度に混ざる感じの、いわばハイブリッド的なブラシばっか使ってるから、濃度手加減気味のあんまり混ざらない感じのは新鮮。なるほどこいつでじっくり色づくりをするわけかフムフムって言いながら描きました。当社比。
びりびり
CLIP素材に ビリビリブラシ by Violpa なる素材が投稿されまして、その解説画像中の筆跡サンプルがとても面白そうに見えたので購入。さらにそのブラシ先端画像を利用して、カスタム筆をふたつほど。
筆先の形状がハッキリ見える感じの塗り&髪の毛ブラシ (ブラシサイズを大きくする)、そしてエフェクトブラシに変わりはないけれど、先端の挙動が違う”煙?”ブラシ。
さらに、本家ビリビリブラシで画面を埋め尽くし、シームレス化した画像を、先日公開した「うみのいえ」中「みなそこPainter」の用紙質感と差し替えたり、上から質感合成すると非常にイイ雰囲気に。
ビリビリ、雷エフェクト…というと、どうしてもこう、太めの稲妻の素材が目立つのですが、これは反対に静電気的な小さな稲妻が集まった感じ?
そのまま使っても、応用しても、思った以上に楽しめる素材です。
#ダークファンタジー版60分 – お題:狂気の血、悪魔の交配
考えなしにひたすらぐちゃぐちゃ描いて、何かしらの形にしていくのがお好きらしい
平筆ブーム?
平筆セット by クソ肉じゃが というCLIP素材があったので、DLしてみて始まった (らしい) 平筆ブーム。
でもぼくが使ってもサンプル絵っぽく塗れないそしょう(首を180度傾げつつ
Clip Studio Paint 新レイヤ合成モード「除算」
Clip Studio Paint Ver 1.5.5 (4月20日公開) から、レイヤの合成モードにいろいろと追加されたわけですが。この「除算」がなかなか面白い。
なんで4月の変更について今更、というのも、なんや Clip Studio Paint の公式サイト「ユーザーの皆さまのコメント」ってとこで、ぼくのコレ関連のツイートを掲載して頂きましたもので。
さっき作ったテクスチャを使って、Clip Studio の新たな合成モード「除算」を試してみたらなんぞこれすごい pic.twitter.com/u4TwHCweem
— A Hotaka (@diceproj) 2016年4月29日
そんでもって、改めてこの機能を推しておこうと思ったのさ。
青い絵に除算モードで青系テクスチャ重ねると、Instagramみたいなレトロってかビンテージってか、そんな雰囲気に変化したり
赤い絵に除算モードの赤系テクスチャで、仄暗い水の底からモード (?) 発揮したりする。
モノによっては雰囲気結構変わったり、微妙な色の違いが浮き彫りになったりとか。
コレはかなり遊べそうです