そらのくに de 質感アゲアゲ
「アナログ原稿の悪夢」など、今回のセットは質感重視で作ったので…
コンセプトアートもどきな感じの絵にも使えるZE!という試行。
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Twitterでも言及したやつですが
「古代遺跡」は後補正設定を解除してゴシゴシ描くと、壁のようなキャンバスのようなテクスチャブラシとしても使えますのお話
または、こっちの「木炭謎線tex」の方の設定を弄って直接塗っても良いかも。
上の絵でも、煙のあたりなどに多用してます
人様の素材を魔改造する話
先日公開した「そらのくに Painting Brush Set」
雨上がりつながりでもないのですが…
枝葉ブラシ[ポップコーン] by basisi この中のおまけツール「雨上がり」の設定を弄ると、素敵な質感の水たまりの描写が出来ますというご紹介。
元々素敵な質感をもつブラシツールなのですが、ちょっと弄ったらより名のごとく「雨上がり」の水たまりの反射みたいな風に描けそうだなーと、魔改造させていただいた次第…スミマセン
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こんどはテクスチャ。
混沌09 by ヨリアゲ
コレ絶対おもしろいやつだ!とティンと来たもので
さらにシームレス加工してメインブラシの質感等々に使ったら一層たのしい事になりました。
これはあかん。
何かの写真をぐにぐにっと加工したのでしょうか。
なんだか木材を荒々しく彫刻刀で彫ったような、そんな感じにみえまして、
その彫った跡のような文様がまた素敵で
彫刻良いよね ぼくはできないけれどね
余談。
そういえば、西洋の著名な彫刻って石系で、日本のは木材が多いような…?
家の建材も大体そんな感じで、何か関係あったりするんでしょうか。
西洋は石積み建築で、
一方日本は地震が多いので、木材を頑丈に組んだ建築技術が発達し…
っていう、読書嫌いのぼくが精読した数少ない現代文の試験の文章のひとつ。
建材と、彫刻の材料。
fm。面白そうです。
そらのくに質感系ブラシ応用例
先日公開した「そらのくに Painting Brush Set」、早速たくさんの方に取得頂いて恐縮です。大変ありがとうございます。
色々詰め込んだ感じのセットですが…一応、Twitterで昨年末宣言した通り質感重視となっています。
楽しんでいただけたら幸いです。
公開先の Clip Assets の説明でちょろっと書いたのですが…
「古代遺跡」は後補正設定を解除してゴシゴシ描くと、壁のようなキャンバスのようなテクスチャブラシとしても使えます。
その他ブラシ設定を弄って面白い使い方を見つけていただけたら嬉しいです。
[素材] dp-SoftPastel for FireAlpaca
ひさびさにファイアアルパカを開いたら、先日、まさに木炭とソフトパステルでやったような描き味のブラシを作ってあったではありませんか!
…というお話から、ブラシ先端画像と設定公開。
まあ、実際よりはもっとこう、ぬるっと混ざってはしまうんだけれども。
よければどうぞ。
さいきんはようやっと減ったような気もするんですが、なんだかぼくのサイトに「ファイアアルパカ ブラシ」で来る人々が結構いて、なんか申し訳なかったのもあり。
(そして滅多にファイアアルパカ開かないもんだから、たまーに開くと必ずソフトウェアのアップデートが来ている
SAI2 カスタムブラシ
噂のSAI2をいじってみたよの話。
まあ、ぼくといえば 真っ先に ブラシですよね
どうやらSAI2は、Configファイルをメモ帳で開いて書き換えたりしなくても、フォルダにテクスチャとか突っ込んどけば自動で読み込んでくれるらしい。これは便利。
しかしいざ使ってみると、カスタムブラシ先のパラメータが増えてて、前と描き味違くて一瞬びっくりした。w
いや自由度が上がったという事でそれはイイんだが。
そしてそして。Clip Studio のお気に入りブラシを SAI2 に移植マン!
スケッチブラシが、どうしてもfCharcoalと足して2で割ったようなヌルヌレだけれども。
まあ、鉛筆っぽいようなクレヨンっぽいような。描きやすいのは確か。やったぜ。
あとやはり SAI の水彩はヌルっと混ざって伸びて良い…
欠点といえば
SAI のツールは公開するときにべらぼうにめんどくさい。