数年の謎解明
てすてす。
今日ですね、おしごと場に向かおうとしていた道中、あの「おしゃべりするように鳴く」鳥の声をすぐ傍で聞いたので、ちょっと立ち止まってみたのです。この鳥の声、2年以上前にここオーストラリアに来てから、ずっと気になってたのですよ。面白い鳴き方だし、とても良い声だし。でも姿が見えなくて、ずっと何の鳥だかわからんかった。
それが。頭上さがしたら、すぐそこに居たのですよ!感動!
マグパイにそっくりだけれど、ちょっとちがう。ブッチャーバードっていうやつ。どちらもオーストラリアの鳥みたい。前者には「カササギフエガラス」っていう和名があるようだけれど、後者には無さげ…?(あくまでWikiPediaのページの有無で判断)
噂には、ブッチャーバードの声はとても良い、とは聞いていたのですが…まさかこの声がそうだったとは。
いやはや 数年の謎が解明されるって、気分いいですね。
しかし「butcher」って「肉屋、肉を切る・解体するひと」の意味だから、何でそんなおっかない名前…とおもってWikipediaの説明をよく読んだら、なんとまあ、とってきたエサを、棘とか木の割れ目等にぶっ刺してとっておく習性があるとか。で、後の食事用にしたり、あとメスをナンパするときに使うとな。なんとまあ。
あと、マグパイちゃんとよく似ているのでざっくりとした?違いといえば…
マグパイちゃんが「カササギフエガラス」って和名がある通り、カラスを白と黒にしたかんじ、羽根とか脂でしっとりしてる。ブッチャーバードはそっくりなんだけど、もうちょっとこう、もふっと丸っこい(あと灰茶色っぽかったりする
…じ、実際にみればわかるんですよ!(汗